少し天然で穏やかな会社員、田丸はひょんなことから憧れの柴先輩の独り言「誰かむちゃくちゃに抱いてくれねぇかな…」という呟きを聞いてしまう。そして、目が覚めると横には裸の先輩が――…!!?翌日は憧れの先輩の淫らな姿が忘れられず、ぷちパニック…!そんな未熟な自分とは違って、会社での先輩はいつも通り完璧で、自分の理想のまま。でも、何故だろう…?なんだか先輩が寂しそうに見えてしまうのは…。身体から始まった恋が紡ぐ相互理解への一歩は、甘くてちょぴっとビター。穏やか天然後輩×愛が重めな理想の先輩の分かり合うことの難しさと、共感のカタルシスラブストーリー