『幸せの重心』下巻はTwitter連載の55話から101話の完結まで収録。主人公カメ・タナカのモデルは、作者本人。ウサギのヨシキのモデルは、「よく生きるとは何か?」を考え続ける男、石川善樹。ネガティブで卑屈なカメのタナカと、いつも、なんだか幸せそうに見えるウサギのヨシキ。正反対のサラリーマン2人がさまざまな感情を味わいつくし『幸せの重心』を見つける物語です。【著者:ワタベヒツジ Twitter:@watabehitsuji】子どもの頃から絵を描くのが好きで、母に天才だと褒められ続ける。調子に乗ってロクに勉強せずに、絵を描き続ける。20歳の中盤で、自分が天才ではなかったことに気づき挫折しかけるが、コルクと出会いマンガ家としての歩みを始める。「幸せの重心」「おカネの教室」を連載。