『電光石火で悪を断つ、正義の少年探偵ここに誕生!桑田次郎ワールド全開の科学冒険漫画、初単行本化!!【あらすじ】光文社の月刊誌「少年」に昭和35年から連載された桑田次郎の科学冒険漫画『電光少年』がいよいよ登場!随所で炸裂するギャク、華麗なアクション、空飛ぶロボット犬といった桑田作品の王道を詰め込んだ痛快な物語をお楽しみ頂きたい。見習い科学者の光一は正義感が強く勇敢な少年だ。ある日、黒い月と名のる怪人から、保管しているライオン像を奪うという犯行予告が科学研究所に届けられた。ライオン像はこの世に3つ存在し、全てを集めると世界を滅ぼす程の力が手に入るのだ。光一たちは像を守ろうと奮闘するが、忍術を操る黒い月一味は手強く、とうとう像は奪われてしまう。しかし、天才科学者だった亡き父の意思に導かれた光一は、科学の子・電光少年に生まれ変わり反撃を開始するのだった!