まぼろし探偵〔完全版〕 第三部 【上】 加保根の脳編

既刊(1-9巻)

まぼろし探偵〔完全版〕 第三部 【上】 加保根の脳編

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新聞記者から早変わり!事件解決のため街に飛び出していく、正義の名探偵ここにあり――!!世間を騒がせるギャング団を追え!!まぼろし探偵とギャングの追走劇!死んだはずのボス 加保根が復活し……!?怪奇エピソード「加保根の脳 編」収録!あらすじ夜な夜な銀行や宝石店を襲うギャング団 加保根一味!進と黒星記者は警官隊との銃撃戦の末、負傷して逃げ出したボス 加保根を追跡し、その死を確認する。だが加保根の遺体を手に入れた謎の科学者野津井博士は恐るべき実験を試みようとしていた!!再び暴れはじめた加保根の正体とは――!?―第10話「加保根の脳」より―解説1957年より「少年画報」で連載が開始された『まぼろし探偵』(当初は『少年探偵王』というタイトル)は、桑田次郎の代表作の一つとして知られている。赤い帽子に黒いマスク、黄色いマフラーといういでたちで怪事件に立ち向かう“まぼろし探偵”に憧れて、当時の少年たちは厚紙で黒いマスクを自作して遊んでいる姿も見られたほどの大ヒット作品だった。また、1959年から一年間にわたってテレビドラマ化とラジオ放送がされている。こちらではデビュー間もない吉永小百合がレギュラー出演していたことでも有名だ。桑田次郎は本作の大ヒットを受けて一躍スターダムにのし上がり、川内康範原作の『月光仮面』をはじめ、『Xマン』『ベビーテック』『まぼろし城』など同時期に複数の連載を抱える売れっ子作家になった。すなわち天才若手漫画家 桑田次郎の未来を切り開いた出世作といっていいだろう。今回は「少年画報」に連載された『まぼろし探偵』の全エピソードを収録し、[完全版]とした。漫画史に残る少年探偵アクションを多くの“まぼろし探偵”ファンのために復刻できたことを喜びとしたい。目次と初出第10話 <加保根の脳 前編>………P3 「少年画報」1960年7月号~11月号
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あらすじ

新聞記者から早変わり!事件解決のため街に飛び出していく、正義の名探偵ここにあり――!!世間を騒がせるギャング団を追え!!まぼろし探偵とギャングの追走劇!死んだはずのボス 加保根が復活し……!?怪奇エピソード「加保根の脳 編」収録!あらすじ夜な夜な銀行や宝石店を襲うギャング団 加保根一味!進と黒星記者は警官隊との銃撃戦の末、負傷して逃げ出したボス 加保根を追跡し、その死を確認する。だが加保根の遺体を手に入れた謎の科学者野津井博士は恐るべき実験を試みようとしていた!!再び暴れはじめた加保根の正体とは――!?―第10話「加保根の脳」より―解説1957年より「少年画報」で連載が開始された『まぼろし探偵』(当初は『少年探偵王』というタイトル)は、桑田次郎の代表作の一つとして知られている。赤い帽子に黒いマスク、黄色いマフラーといういでたちで怪事件に立ち向かう“まぼろし探偵”に憧れて、当時の少年たちは厚紙で黒いマスクを自作して遊んでいる姿も見られたほどの大ヒット作品だった。また、1959年から一年間にわたってテレビドラマ化とラジオ放送がされている。こちらではデビュー間もない吉永小百合がレギュラー出演していたことでも有名だ。桑田次郎は本作の大ヒットを受けて一躍スターダムにのし上がり、川内康範原作の『月光仮面』をはじめ、『Xマン』『ベビーテック』『まぼろし城』など同時期に複数の連載を抱える売れっ子作家になった。すなわち天才若手漫画家 桑田次郎の未来を切り開いた出世作といっていいだろう。今回は「少年画報」に連載された『まぼろし探偵』の全エピソードを収録し、[完全版]とした。漫画史に残る少年探偵アクションを多くの“まぼろし探偵”ファンのために復刻できたことを喜びとしたい。目次と初出第10話 <加保根の脳 前編>………P3 「少年画報」1960年7月号~11月号

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