あらすじ【ハッピーエンド、それだけを求めて。】 誘拐事件からずっと行方が掴めなかった鳴海(なるみ)の弟・春人(はると)。 その春人がルカの前に現れたーー、 鳴海とユキの幸せの鍵は春人との再会にある、そう信じていたルカ。 しかし春人は鳴海が幸せにならなければ会えないと告げる。 不幸に依存しているかのようにうつる鳴海の姿は春人に不信を抱かせてしまっていた。 ルカは正(ただし)の協力のもと、この事態を収拾すべく走り出す。