あらすじ「俺の授業、途中で逃げられると思うなよ」――私は一条智晶。24歳の法科大学院2年生。将来の夢は大好きな京ちゃんと同じ検事になって彼のお嫁さんになること。でも、代々医者の家系の我が家で唯一の落ちこぼれ。大学院の入学も一浪した私に、司法試験の一発合格なんか……そうだ、京ちゃん に家庭教師を頼めばいいんだ!早速、京ちゃんに家庭教師を依頼して、楽しみに待っていたのに、やって来たのは京の弟で、ヤクザの顧問弁護士の神山圭だった。 圭いわく「転勤になった京ちゃんの代理で来た」とのこと。神聖な法の勉強をヤクザから学ぶ訳には…と断ろうとしたら、圭から「完璧なアイツの好みにしてやれるけど、俺がSEXの家庭教師をしてやろうか?」と甘い提案が!?…私、この提案に乗っちゃっていいの!?