あらすじ小さな出版社で働いている小野いつか。唯一の楽しみは、いつも夜になると出かけていくマンションの隣人とばったり出会うこと、会えた日には日記帳に印をつけるという“やばい趣味”を楽しんでいたある日、夜道で痴漢にあいかけたところを隣人さんが助けてくれて?
まぐなむ通報4.0トキメキと心の動きが秀逸。似たような展開の作品が多いと、作者の個性や実力が作品のできを左右するんだなぁと思った。大人女子の頼りなさと、お相手の不思議さ、メイクへの好感度が魅力だと思います。お相手の不思議さから、この恋が残念なことになるんじゃないかと言う不穏な感じが、上手くスパイスされていると思います。面白かった。2023/08/15いいね
モモさん通報3.0先の展開分かってしまったすみません、読み始めてすぐに先の展開が分かってしまいました。ありがち、ですよね。作者は意外性を持たせたつもりなのかもしれませんが、こういう話は昔からあったわけで、ああやっぱりね、としか思いませんでした。正直なところ、ちょっと外しというか、読者の予想を裏切る展開があっても良かったかなと思いました。2022/06/10いいね(1)