鬼娘たちを孕ませたら生きて帰すと無茶な提案をされた主人公の柳葉弘樹。なんとか元の世界へ帰る方法を探している最中、川で鉄砲水に流されたところを鬼娘の椿に助けられる。椿に連れられ雨宿りをすることになった二人。椿が言うには、今朝方村中に村長から御触書が配られたという。内容は弘樹と交わり子を成すこと、弘樹を傷つけるなというようなもの。大事な客に風邪を引かれたら困るからと弘樹を抱きしめて温める椿、するとまたあの匂いが…。思わず勃起してしまった弘樹に、「折角だからこの雨が止むまで温め合おうじゃないの」と迫る椿。どんどん強くなるあの匂いに弘樹も我慢できなくなって…。