「ほら自分で舌絡めて、気持ちいいようになめて」同僚の指先にトロかされて…■「キスだけでこんなエッチな顔になっちゃうんだ…。ねぇ、俺とお口の弱点克服しない?」
大手・経営コンサル会社に勤務する高峰涼花は入社3年目にして隙のない仕事ぶりと美貌から「高嶺の花」と呼ばれている。
そんな彼女にはコンプレックスがあった。
それは…≪お口の中が敏感≫だということ。口に刺激を与えると身体がビクビク反応し、涙が溢れだしてくるのだ。
ある日ひょんなきっかけで、誰にも言えないこの秘密が会社のエースで同僚の財前向真に暴かれてしまうことに…。
よりにもよって密かにライバル視していた彼にバレてしまうなんて――しかし、高峰の反応が財前の性癖にドストライクに刺さってしまったようで…
「やば、何その顔…可愛くてもっと泣かしたくなるんだけど」
ちょっぴりドSな彼に、コンプレックスもまるごと全部、溺愛し尽くされてしまう――!