病気が治った後、あなたを助ける人がいる――「医療ソーシャルワーカー」の物語!
主人公・犬飼賢児は新人「医療ソーシャルワーカー」だ。医療ソーシャルワーカー(通称 MSW)
は、医師や看護師とは異なる社会福祉の観点から患者を支援する仕事。病気やケガを負ったとき浮き彫りになる様々な問題(お金、仕事、家族にまつわるもの…)の解決を図る。
「僕一人がこの社会を変えられるわけでもない。でも、嫌なんです。あなたを一人で泣かせたくない――」
痛みを抱える人に、自分は、病院は、社会は何ができるのだろう。一緒に答えを探しにいこう。
●「難病(潰瘍性大腸炎)患者の就職活動」
●「“自己受容”できない乳がん患者」
●「ヤングケアラー」
病気が傷つけるのは「肉体」だけじゃない。だから、医療ソーシャルワーカーが必要だ。
社会福祉×医療――今の時代を切り取る新医療ドラマ!