蝶よ花よとそのくちびるで ~わたしの家臣が愛をうそぶく~【単行本版】

最新刊

全巻(1-4巻 完結)

蝶よ花よとそのくちびるで ~わたしの家臣が愛をうそぶく~【単行本版】

5.0
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信濃千代(しなのちよ)は小さな会社のアラサーOL。お城が名物の地方都市に幼い頃から住んでいる。ある朝、高級車から出てきたスーツのイケメンに、なぜか「姫。お迎えに参りました」と呼びとめられるが、アラサーで姫って冗談でしょ…と相手にしない。男は古賀政永(こがまさなが)。彼は千代の会社を買収した世界的企業のトップだった。「私はあなたの忠実な家臣です」と手を取る古賀は、町の城を買い取り(価格3億)、千代をそこへ住まわせようとするのだが……。『信濃の千代姫』となった彼女のまわりに、ひと癖ある人物が集まり始め、やがて『城』と『姫』にまつわる秘密が明かされていく。男と女の思惑が絡み合う中、千代の気持ちは誰に向かう……? ※本書には電子配信中の「【新装 加筆修正版】蝶よ花よとそのくちびるで~わたしの家臣が愛をうそぶく~」(1)~(5)が収録されています。
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蝶よ花よとそのくちびるで ~わたしの家臣が愛をうそぶく~【単行本版】の作品情報

あらすじ

信濃千代(しなのちよ)は小さな会社のアラサーOL。お城が名物の地方都市に幼い頃から住んでいる。ある朝、高級車から出てきたスーツのイケメンに、なぜか「姫。お迎えに参りました」と呼びとめられるが、アラサーで姫って冗談でしょ…と相手にしない。男は古賀政永(こがまさなが)。彼は千代の会社を買収した世界的企業のトップだった。「私はあなたの忠実な家臣です」と手を取る古賀は、町の城を買い取り(価格3億)、千代をそこへ住まわせようとするのだが……。『信濃の千代姫』となった彼女のまわりに、ひと癖ある人物が集まり始め、やがて『城』と『姫』にまつわる秘密が明かされていく。男と女の思惑が絡み合う中、千代の気持ちは誰に向かう……? ※本書には電子配信中の「【新装 加筆修正版】蝶よ花よとそのくちびるで~わたしの家臣が愛をうそぶく~」(1)~(5)が収録されています。

蝶よ花よとそのくちびるで ~わたしの家臣が愛をうそぶく~【単行本版】のレビュー

  • ブドウさん
    5.0

    なるほどのタイトル

    最初は主人公と同じようにストーリー展開についていけなかったけど笑、読めば読むほどよく出来たお話です!現代のお姫様って大変…。
    無料分の分冊版を読んでこっちを大人買いしました。作者買いでもありますが。読み終わるとタイトルに納得。
    はるこ先生お得意のミステリアスで色気のある男性陣と、真っ直ぐで素敵な主人公、大好きです。
    2023/05/29

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