安心とドキドキの匙加減が絶妙
タイトル通りだけども心配しなくていい(今のところ)絶妙な匙加減が楽しめます。
兄ショタなのでほぼプラトニックだけども、下世話な大人読者としてはどっちがどっちなんだろうなとかリバもいけそうだなとか色んなことが頭を駆け巡る(余計なお世話)
幼いがゆえにある意味ガンガンに行く(でも健全なご家庭に育ってるのでまだ邪な分野の知識が殆どない)椿くんと、心身ともに健康な男子高校生の悠お兄さんが変な意味じゃなく小学生男児椿の健全な心身の成長を慮る様子がこの作品の見どころかと思います。
が、メインカップル(一部未満)だけでなく椿を淡く慕いつつも令和な冷静さで着実に狩ろうとしてくる同級生女児(陥れたりしない理性もある乙女)や悠お兄ちゃんのさらに歳上(と言ってもたぶん大学生)なバイト先の若人が本当にちゃんとしてて(陥れない、犯罪性が低い)登場人物たちが単にストーリー進行のためのトリガーとしてだけでなくこの漫画のコマの外で普通に生活してるんだろうなという厚みを感じます。
多少心配な要素としては、椿をやたらと焚き付ける同級生男児が過去(や現在知らず知らずに)児童虐待に遭ってたら嫌だなあと思うくらいかなぁ。
なんか椿母も悠母も、この先 順当に2人が愛を育んだ結果お付き合いしています!みたいなことを言っても妨害とか拒絶反応とかなさそうなところにも令和を感じます。
もうじき椿くんが二次性徴に突入するだろうし悠お兄ちゃんが進学や就職で環境が変わったりもすることでしょう。
二人のゆくてに想像される問題をいい感じに乗り越えて幸せでいてほしい。
メインカップルのみならず、同級生女児やカテキョお兄さんたちもみんな幸せになるがいいよ!と思わせてくれる。
メイン2人の合法なカップル成立をハッピーエンドとするなら少なくとも作中であと7年ほど必要かと思うのでサイドストーリーとか挟むのかな。
椿父や悠父が(1〜40話までの試し読み部分には)一切登場しないので、それぞれ男親から息子たちを見るターンもあるのかしら。
今後の展開もとても楽しみです。