あらすじ「隣人」…一番身近な他人。あなたの日常のすぐ隣で、静かに、ゆっくりと育ち続ける悪意。それはある日突然襲い掛かる。気づいた時にはもう手遅れ。本当の恐怖は、いつもあなたのすぐ側にいる…。都会に潜む日常の恐怖を描いた、オムニバス・サスペンス。 姑の外出に羽を伸ばせると喜んでいた矢先、誤ってベランダに閉じ込められてしまった嫁。それがきっかけだった。彼女は壁一枚向こうで日常的に蠢いていた、開けてはいけない悪意の蓋を開けてしまう…。