「俺の幼なじみ、もしかしてズレてる…?」【友達はこんなことしない!】/【友達なんだから別によくない?】真逆の主張をこじらせた2人の、感情すれ違いラブ!基規は、幼なじみの央明に長い片思いをしている。社会人になっても友人関係は続き、生活能力のない央明の世話を日常的に焼きつつ、恋愛感情とほのかな独占欲を隠しながら、「唯一無二の幼なじみ」のポジションを保っていた。しかし突然、央明から同性の恋人ができたと知らされる。動揺と後悔に苛まれつつも、今まで通りの関係を続けようとする基規だったが、ある日2人の行為を覗き見してしまい、しかもそれが央明にばれてしまう。いよいよ友達ではいられない!と焦る基規に対し、央明の反応は、あまりに想定外のもので…?