あらすじまゆ子を捨て男と出て行った実の母親が心臓発作で入院したという連絡が、ある日突然、梶山家に!? 「母を許せるとは思えない。今だってこんなに傷ついたままなのよ」と言うまゆ子を「いつまでも母親の呪縛に囚われているべきじゃない」と伸朗が説得し、病院へ。まゆ子に謝罪し、伸朗にまゆ子を託し「まゆ子…お帰り! 2度と私に関わっちゃいけない」と告げて母は事切れる。連絡をくれたのはまゆ子の異父妹だと言う明美だった。義父のDVに苦しんでいる明美は、まゆ子達との同居を望むが、それには隠された理由があった。葬儀の日、明美の義父が香典泥棒を働こうとしたところを見つけ追い払うまゆ子。その時、明美が異父妹ではない事を知るが…!?