幼い頃から父親に怯え、自分の見た目も性格も大嫌いだった主人公が、コンプレックスを全部軽やかに肯定してくれる彼氏との出会いで変化していく、感動コミックエッセイ!
「私はアゴが出てる。ヤスリで削りたい、叩いてなぐって引っ込めたい。
好きな人に絶対見られたくない。」
そう思っていた私に、なんでもない顔で「俺 そこ好きだけど?」と言ってくれた彼氏と出会って、早15年。
コンプレックスは克服できてないけど、一緒に生きていけるようになりました。
コンプレックスだらけだった“私”が、全然違う家庭で育った彼氏と出会い、徐々に自分を許していく姿を描く感動コミックエッセイ!
・私はアゴが出てる。ヤスリで削りたい
・初めてケーキを作ったら崖になった
・デートにはりきってパーマをかけたら茄子になった
・私の育った家にはいつも怒鳴り声が響いていた
・彼より身長が少しだけ高くて、ヒールの靴はずっと履けなかったけど
・私のアゴを「そこ好きだけど?」と言ってくれた人が夫になった