あらすじ時は康哉と二條、耕平と椎葉4人で会うことになった日にさかのぼり――。耕平は日々受験勉強に勤しみながら、椎葉との毎晩の電話を楽しみに過ごしていた。二條に頼まれて、同性の恋人を持つ同士として康哉の良き相談相手になってほしいと言われていたのだが、康哉の相談に乗っているうちに、耕平のなかにある感情が生まれて・・・・・・。