「僕を利用した女達を酷い目に遭わせて大いに反省してもらおう」休日を除いたほぼ毎日、同じ電車に乗り学園へと向かう。特に趣味と呼べるような趣味もない。 学業の成績は万年可レベル。 平凡で、目立たない男子。 それが僕だ。そんな僕だったのに、ある日電車の中でいきなり、まったく身に覚えがないのに、不良っぽい女の子から痴漢呼ばわりされてしまったんだ。いくら否定しても女の子は聞く耳持たず、慰謝料を請求される始末。ひどくショックを受けた僕はもう女なんて信じないと復讐を決意する。仕返しに選んだ方法は電車の中で実際に痴漢してやることー。一見清楚なお嬢様なのに本性は腹黒な美音、そして本能で動く金髪ギャルの貴羅羅。この二人を僕の手でぐちゃぐちゃにしてやる!!!