あらすじ中山このみは、体中からパワーみなぎる中学2年。そんな彼女を人はパワフル・このみと呼ぶ。ところが14歳にもなって「はしか」にかかり、母と兄は娘を置いて、開店したてのレストランに出かけてしまった。不満たらたらのこのみだが、そこへ、頼んでもいないのに出前の少年がやって来た。母が気を利かせてくれたのだ。しかし、少年はこのみの食事をまじまじと観察し、彼女が残した料理を平らげて帰って行った。なんていやしいヤツ~!って憤慨するこのみだったけど…?