あらすじ千田原一花は、高校2年の春に医師から余命2年の宣告を受けていた。 それから3年、大学2年になった一花はいつ終わりを迎えるかわからない日々を過ごしている。 そんなある日、彼女は偶然、大学を辞めた元哲学講師・萬木昭史と再会する。 想いを寄せていた萬木先生に出会えたことで一花の気持ちは、ふたたび燃え上がるが――。 はかない生を歩む一花と、静かに消えていこうとする男の、束の間の恋の物語。
バナナさん通報5.0泣いた話しの内容的に暗くなりそうなのに、暗くないから読みやすい。少女マンガにしては先生が美形ではないけど、主人公が好きになる気持ちはよくわかる。表情や情景が細かく描かれてるから、心情をイメージしやすいと思う。恋愛だけではない、家族愛、死生観、色々感じられる漫画だった。読み終わってからも長時間心に響いてくる感じ。ドラマ化してるらしいから少し見てみたけど主人公と先生のイメージ違ったので見ないことにした。。。2022/10/28いいね