義の民グヴァ族の最強戦士ライザは、圧倒的な武力で大地を支配せんとするカマール帝国に戦いを挑んでいた。
単身敵地に潜入し多くの敵兵を切り捨てていくが、ついに囚われてしまったライザ。
奴隷剣士としてコロセウムで猛獣と戦わされるも、その能力を使い逃げ出すことに成功した!
しかし、カマール帝国との戦いは終わりではない!
ひとり戦い続けるライザの目の前に現れたのは、以前にも戦った強敵、親衛隊兵士のアルドラ。
果たしてライザの運命は!
アフタヌーン誌上で絶大な人気を誇った「誇り高きクヴァ族最強女戦士・ライザ」の激烈なる戦いの伝説がここに堂々完結!
かきざき和美先生のコメント
「強い女同士の命をかけたとっくみあいやチャンバラにすごいエロチシズムを感じます。
南国の容赦ない太陽やエキセントリックな植物なんかにも憧れます。
大陸的な風景とかエキストラがうじゃうじゃ出てくる50年代のハリウッドのスペクタルが大好きです。
ようするにこのライザという作品は私の好きなこと、魅力を感じるものばかりで出来ているわけです」