あらすじあと一歩のところで千秋に手が届かなかった事に苛立ちと悔しさが込み上げる。夢ですら会えない事に拳を握りしめる蒼介だが、次の瞬間、目の前に見知らぬ男がふたり現れる。彼らは幽世に住むアヤカシらしく、千秋を生き返らせてあげてもいいと言うが――!?『もしそれが叶うのなら俺はなんだってする』、藁にもすがる思いで決意を固めある条件の元、再び千秋と顔を合わせる事となるが思った以上にうまく話が進むわけでもなく……。