アンメット ーある脳外科医の日記ー(4)

既刊(1-13巻)

アンメット ーある脳外科医の日記ー(4)

4.7
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690
記憶障害、小児がん、脳死ーーーー。次々とふりかかる患者の現実に、脳外科医はどう向き合う。 日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。そして患者の多くが何らかの後遺症と闘っている。同僚であり、かつての婚約者でもあるミヤビの記憶障害を治療すべく、三瓶は再検査でミヤビの脳の損傷具合が重度の記憶障害に繋がるものではないことを知る。治療の可能性を見据え、ミヤビの診療記録の開示を求めるも、主治医である関東医大教授・大迫が立ちふさがるのだった。「通過症候群」「全脳機能不全」「松果体腫瘍」の症例を収録。 『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏、思わず嘆息!! 「『アンメット』は“面白い”脳外科医の漫画です。それを描くことがどれだけ楽しく、どれほど苦しいことなのか…。7年半“面白い”産婦人科医の漫画が描きたいと願い続けた僕には、この漫画の凄さがわかるんです。」
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あらすじ

記憶障害、小児がん、脳死ーーーー。次々とふりかかる患者の現実に、脳外科医はどう向き合う。 日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。そして患者の多くが何らかの後遺症と闘っている。同僚であり、かつての婚約者でもあるミヤビの記憶障害を治療すべく、三瓶は再検査でミヤビの脳の損傷具合が重度の記憶障害に繋がるものではないことを知る。治療の可能性を見据え、ミヤビの診療記録の開示を求めるも、主治医である関東医大教授・大迫が立ちふさがるのだった。「通過症候群」「全脳機能不全」「松果体腫瘍」の症例を収録。 『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏、思わず嘆息!! 「『アンメット』は“面白い”脳外科医の漫画です。それを描くことがどれだけ楽しく、どれほど苦しいことなのか…。7年半“面白い”産婦人科医の漫画が描きたいと願い続けた僕には、この漫画の凄さがわかるんです。」

アンメットのレビュー

  • バナナさん
    5.0
    家族が脳外科にかかっているので、とても気になり読んでみました。登場人物の気持ちがよく分かり感情移入しつつ読み進めてしまいました。内容も参考になり大事なことが書かれていて良いです。
    2023/03/02
  • オリーブさん
    4.0
    医療もの。すごく丁寧に描かれていると思う。色々考えさせられる。勉強になった。
    2023/02/26
  • よち
    5.0

    脳は深い

    親族が脳関係の病があったので、内容がとても入り込みやすいものでした。深いストーリーです。
    2023/02/24
  • リンゴさん
    4.0

    ある意味新鮮

    人間の脳って1番細かくて複雑で大変な気がするけど、それを銅像でやっつけるって斬新なのか適当なのか繊細なのか常識破りな感じが新鮮味があって飽きなかったです
    2023/02/24
  • リンゴさん
    5.0

    面白いし、役に立つ

    ストーリーもキャラクターも面白いだけでなく、脳という繊細で高度なものが、マンガを通して、分かりやすく説明されています。
    ミヤビの逆行性健忘が長引く理由も気になる。。。
    2022/04/11

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