【妖怪×女体化の異色カップル 奇々怪界なほんわかラブ草子】
昔々あるところに、山へ入る者を守り病を治す代わりとして100年に一度生贄を要求するお狐様がいた。
誰しもが自らの犠牲を避ける中、村のため命を差し出した青年、みや。
当然喰らい尽くされ死ぬものと思っていたが、意外なことに殺されることも食べられることもなくみやは平穏に暮らしていた。
女体化する以外は。
お狐様の精水を飲むたびに、男から女へ少しずつ変化を遂げる身体。
気が付けば残すところ股の間にぶら下がる「アレ」だけに。
エッチな守り神に身体の内側からつくりかえられていく、妖怪と人間の一風変わった性生活。