あらすじ9月、城南高校の文化祭。良太の親友テツは恋人の久美子に『いちど学校でしてみたかった』と誘惑され、校舎裏の納屋へ。屋外で激しく乱れる様を先に座り込んでいた文芸部の織本に目撃されてしまう。 時を同じく文化祭の忙しいタイミングで織本の姿が無いと報告を受けた月子は、織本の様子がおかしいことに気付く。 下校時刻になり書庫の鍵を閉めようとすると、上の階から石油の匂いが…