あらすじ節分の前日、文芸部の後輩・翼の家に泊まった月子と良太。翼の父がインド出張で不在のうえ、翼の父の会社をクビになった者の恨みから後をつけられたり、無言電話の嫌がらせが日々絶えないという。 かくして翼の母にも手を出そうとするデリカシーのデもない良太は、外で見張り番をすることに。 翌節分当日、予定通り全員で仮面をつけた女3人は家中を駆け回り、キャッキャと豆を鬼に投げつけたのだが、その鬼は良太でなく…