あらすじ※本作はイチリの個人誌作品の電子書籍版となります。【31ページ】ヘルプシステムのおかげで魔法についての理解が進んだノルンだったがそのヘルプシステムでさえわからない新たな謎も生まれていた。それがノルンがその人であるという『王の器』。類似概念かはわからないが『神の器』という概念も存在するらしい……そんな思索にふけるノルンだったが、街中で誰かが魔法を使っているのを感知する。その場所へ行ってみると、そこでは見知らぬ美少女が痴態を晒していて……