あらすじ室。横たわる少年。かろうじて繋がった命の灯。だが、確実に最期の時が迫っていた…。変死体。バラバラに解体され、飽きて捨てられた人形のようなそれは、若い男性であった。「私はこの国の秩序を……いや、この国を殺してしまうかもしれん―――」全国大会常連の名門高校ラグビー部。国家を支え続けた内閣官房副長官補。慈笑会病院。その裏に新設された植物園。キーワードが一つに重なり合った時、人類史上、未曽有の殺人犯が浮かび上がる!!ナカタニD.発、バイオパニックホラー第四弾!!