あらすじロンドン行き列車の食堂席から、ベロニカは発車間際に乗りこんできた男性に目を奪われた。有名実業家のファーガス・カバナだ。ベロニカは今日、結婚式に出席するが、花婿候補を紹介する母親をかわすために、エスコートしてくれる男性を探していたのだ。独身で資産家の彼なら母も納得するだろう。彼のほうも、妹たちに冴えない花嫁候補を挙げられ閉口していた。お互いの立場を理解したふたりは、しばらく恋人役を演じることにする。
バナナさん通報5.0最初はコミカルに進むんだけど、次第にベロニカの秘密が明らかになっていきます。ファーガスを愛しているからこそ、別れなければ、と悩み苦しむベロニカが痛々しいです。最後のシーンの洗礼式が誰のものか…気がついた時には ちょっぴり涙が出ました。2017/02/17いいね