いけ好かない同僚が、焦がれてやまない相手になる。
中洲の明かりが灯る街・博多。
明太子会社で働く真柴兼之介の元に東京から生え抜きのエリート、水口 翔がやって来た。
三年目のルーキーという同じ立場から親近感を覚えた真柴だったが、水口は何かと突っかかってくるイヤな奴で…!?
ライバルとして闘志を燃やす真柴は<営業成績で負けた方が一つ何でも言うことを聞く>勝負を申し込む!
負けた真柴に水口が言い放ったのは「俺と付き合って」という予想だにしない言葉で…?
あまのじゃくすぎる一途な愛に真柴は――
…はたして犬猿の仲から恋人になれるのか!?
単行本描き下ろしは年越しエッチするふたり♪