あらすじ『もうなにも恐れない どんなことになっても逃げたりしない―』 教師と生徒の一線を越え、一心不乱に春妃への愛情をぶつける大希。 いっぽう春妃は日々大希への想いを自覚しながらも、 何をも恐れない大希の若さ・純粋さに怯え、そこへ飛び込む勇気が出ない。 苦悩のすえ大希の教師であり続けることを選んだ春妃だったが、 どんなに忘れようとしても、想いはつのるばかりで… 泥沼のなかで惹かれあい、求めあったふたりの刹那の結末は。