「さ…触っていいの?」「うん…」少女が下着をゆっくりと外すと、少年の目の前にまだ発育途中の双丘が現れた。初めて見る同年代の少女の乳房から目が離せない少年は、けして大きくはない少女のふくらみに手を伸ばす。淡桃色の先端に触れた瞬間、顔を赤らめた少女はびくっと体を震わせて…。明里(あかり)は祖父が昔住んでいた家に向かう途中、座り込んでいる男の子に出会う。親戚の家に連れてこられたものの、道に迷ってしまっていたという少年を助けた明里は、趣味の読書をきっかけに少年と打ち解けていき…。読書から始まる少年少女のヒミツの関係…この本、借りてもい?【前編】