「俺の声でイッて。できるでしょ?」低くて優しい甘い声、イヤホン越しに囁かれて…――不感症が原因で彼氏にフラれ、《セックス嫌い》になった小野寺潤。女としての自信をなくしていたある日、謎のエリートイケメン・日高謙吾と付き合うことに。飄々として腹の底がまったく読めない日高に翻弄され、気付いたら、初エッチに突入!?濡れない女であることを隠していた潤はセックスを阻止しようとするが、日高に触れられた途端、全身が甘く疼いて力が入らなくなってしまい…!?(止めないと…このままじゃ《アソコが枯れ女》ってバレる~~ッ!!)「感度いいね。ホラ、もう染みつくってる」――クチュクチュ聞こえてくるこのいやらしい音は、いったいどこから…?えっ…ウソ…私のアソコから!!???日高謙吾…この男、もしかして――!《ゴッドハンド》を持つ男(!?)日高とのセックスで、潤は《革命(レボリューション)》を起こすことができるのか!?