仮面夫婦～御曹司は今夜も妻を愛せない～2巻

前から気になってたのでまとめ買いしました。
お話は嫌いじゃないです。展開が読めそうで意外と読めず、最後までどうなるかわからなかったので飽きることなく読めました。ただし終わり方がかなりアッサリだったり、キャラクターの描写が中途半端だったりと不満な点も多々ありました。
作画は、バストアップはきれいだけどそれ以外のデッサン狂いがとても気になる。しっかり描けてる部分とそうでない部分の差が激しいのでおそらく前者は素材トレースだと思いますが、あまりにも差が歴然で悪目立ちしている。秘書なのに青年誌かとツッコみたくなるような胸元ざっくり開けたシャツに太ももむっちりなミニスカにどぎついネイルといい、ドレスは色違いのお揃いですかという工夫のなさといい、衣装のセンスもイマイチ。背景もご自身で描かれてるんでしょうけどあまりにも稚拙です。集中線も中心がバラバラだし、なぜここは素材使わないのか不思議。作画はお金取れるレベルに達していないように思います。
総じて雑な印象なので、もっと丁寧に描いてほしかったです。表紙がきれいで期待して買っただけにとても残念でした。

最近こういう思い込みで酷い態度ってパターン多いけど男が脳足りんすぎる…実は秘書に催眠術かけられてたとかなら納得できる（できない）

絵がきれいで話も先が気になるけど、あらすじ読んでる感じがする。

何だか昼メロみたいな…作風も古い感じです。秘書が家に勝手に上がり込んで好き勝手するとかを許してるのはいくらなんでも極端で違和感。有り得ないと思います。

お互い誤解してるところがあるだろうし、秘書がいい感じにシナリオ通りの悪役やってて先の展開が予想しやすかった．誤解が解けたら嘘のように態度が変わるのかもしれない