あらすじ「セミはオスしか鳴かないことをご存じですか?」 大好きな生物に例えて突拍子もないことを言い出す敬一郎。それは、もっとも愛する妻であるくるみとより深く繋がりたいと絞り出した言葉で…。経験不足過ぎて空回ってしまって恥じ入る敬一郎。だけど、くるみだって想いは同じで…。 ※本書は「ショコラブvol.47」に収録されております。