あらすじはるかはバレエの猛練習中。それもこれも、元を辿ればはるかを「石頭のプリマハム」とバカにした見知らぬ男の子を見返したいがため。6歳の頃、母とバレエの公演を観た帰り、はるかは白鳥の湖を真似て柱に頭を打ちつけ、見知らぬ男の子に笑われ悔しい思いをしたのだ。時は経ち、はるかは所属するバレエ団で、ソロを任されるまでになっていた。しかし同じバレエ団には、2人の男の子が親友兼恋敵として、はるかとバレエを巡って競い合っていて…?