雨の日、微妙にしけった吸いかけのタバコ、二度目のキス。果たしてこの意味は?由木(ゆぎ)にとってはなんでもないことなんじゃない? と思いながらも振り回され苦悩する縞(しま)。次から次へと予期せぬ出来事に見舞われる中、ひょんなことから由木とAV監督の三人で酒を囲むことになってしまう。そこでバックれた男優の代わりにAVに出ないかと誘われて――…出演を止めようとしてくれた真意を確かめるべく勢いでぶつかっていくけれど、そこでわかったのは由木ではなく自分の気持ちで…。やけくそになった縞が、AV出演を決意する!?