出会った瞬間に惹かれ合う、運命のつがい―――
Ωで恋愛小説家の若菜とαで極道の国光。
住む世界の違うふたりは、若菜の初めての発情期をきっかけに深く結びついてしまった。
そばにいるだけであられもなく欲情するカラダは、国光の愛撫にとろとろにとかされてしまう。
「国光とエッチすると動物みたいになっちゃう」
自分がこんなにもいやらしいなんて…
国光に強引に愛されて暴かれていく新しい自分。
互いが運命の相手だと確信しつつも、
国光が極道であることに一抹の不安を覚える若菜だったが…。
「愛」と「本能」、運命に翻弄されるオメガバース待望の二巻!