あらすじ魔王ブラハは城に攻め入る冒険者たちと日々攻防を続けていた。ある日、互角の冒険者たちに攻め入られ危うく競り勝ったものの限界に近付いているところに、新たな冒険者たちが現れる!もはやこれまでか…と覚悟を決めたブラハに「瀕死の相手にとどめを刺すのは…」と魔王に優しく「今度は正々堂々と勝負しよう!」と剣士・ジルに慈悲をかけられ屈辱を覚える。人間に助けられたとあっては威厳が保てないと、人間の振りをしてジルのパーティに潜り込むことにしたのだが……実は彼らは「運」だけが良い、激弱パーティだった!?