あらすじある事情で「生きること」も「死ぬこと」もできなくなり、自殺の名所から徒歩5分のオーベルジュ・ギルダを訪れた"すもも"。店主の夕雨子・店員の息吹、シェフの膳と共に3ヶ月限定で店で働くことになるが――。そんな中、あらわれた膳の娘を名乗る少女。彼女は、夕雨子の秘密を知りーー!? がけっぷちのオーベルジュで紡がれる、悲劇と喜劇のロマネスク、最終巻!!