新死刑法が制定された日本で、あらたな死刑囚となった織田薫。刑が執行されるまで24時間テレビ中継として監視されるなかで、少しずつ織田との距離を縮めていた刑務官の水谷航平は、織田の事件に疑問を抱くようになる。収監場所である『町』から出られない水谷は、『外』の仲間に協力をあおぎ、関係者から聞き込みをすることに。事件の真相が明らかになるにつれ織田への想いが募っていった水谷は、彼を助けるべく行動にでるのだが…。【収録作品】僕が君を殺すまで 第8話~第13話君が僕を殺すまで(描き下ろし)★単行本カバー下画像収録★【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】