ネズミ族のΩ・胡桃沢(くるみざわ)はキツネ族のα・宇迦野(うかの)が苦手だ。
2人は漫画家と担当編集者という立場だが、
胡桃沢は宇迦野の獲物を値踏みするような瞳に日々怯えている。
締め切りが迫るある日、胡桃沢はΩ専用サロンで発情してしまい、宇迦野に助けられる。
発情がおさまらない胡桃沢は、宇迦野の「中出しすれば一発で終わる」という甘言に
流されてしまう。
初めて知ったセックスは、食べられてしまうという恐怖と隣り合わせで、
恐ろしいほど気持ち良くて…!?
捕食者α×被食者Ω、本能と恋心が錯綜する新感覚オメガバース!
※この作品は「Tulle vol.14」に収録されています。重複購入にご注意ください。