あらすじ【『なんと孫六』76~78巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です。】 1981年の連載開始から33年間愛されつづけた野球マンガの金字塔。「孫六ボール」をひっさげた天才左腕・甲斐孫六の豪快かつ破天荒な生き様を描く。有り余る野球の才を持ちながら、衝突を繰り返して転々とする甲斐孫六・反骨の野球人生。学校で、甲子園で、NPBで、メジャーリーグで──孫六ボールが唸りを上げる! ワールドシリーズに大手をかけたカウボーイズだが、番狂わせを望まないのは野球賭博の胴元。刺客として送り込まれたオーウェン兄弟は、孫六に懐く少女を誘拐。チームを離脱した孫六は、試合を捨てて救出に乗り出す!甲子園、NPBでも縁のなかった「優勝」を手にするため、孫六はマウンドに帰ってこれるのか!?波乱万丈のワールドシリーズの末に待っていたのは、あまりに意外な結末だった!!