あらすじスランプに陥っていた画家・渉は、散歩に出た先で急な雨に降られてしまう。 びしょ濡れの渉に声をかけてくれたのはウエイターの好青年・蘭城。しかも、渉の好みの容姿だ。 蘭城が働く喫茶店で雨宿りをすることになった渉は、蘭城に欲情する自分を恥じながら、雨が上がるのを待った。 それから、渉が喫茶店に通う度に2人の距離は近くなっていく。 蘭城への想いが加速していく渉は、彼が“卒論や就活に専念する為喫茶店を辞める”と聞き大胆な行動に──!?