あらすじ「カルティエの指輪がほしいの」というのはこれで3回目。だって、私にはかっこよくてやさしくてなんでも買ってくれる彼が“3人”いるから。誰になにを買ってもらったかわからなくなって浮気がバレるのを防ぐために、おねだりするプレゼントはいつも同じもの。女だちには「バチが当たるわよ」といわれるけど、お構いなし! だけど、ある日突然、彼のひとりがプロポーズしてきて…?