空港近くのカフェで働く佐上(さがみ)杏(あん)は、仕事中にあるアクシデントに見舞われる。助けてくれたのは、鍛えられた肉体が男らしい、年上の整備士。彼の姿を想い浮かべながら、バーでひとり飲んでいると、同じような体格の男が現れて…酔った勢いで、ホテルに入ったふたりは、むさぼるように互いを求めて――「すごく濡れてる」暗い室内で、男の骨ばった指に優しくカラダをなぞられ、奥まで深く貫かれて…恥ずかしいのに、キモチよすぎてもっと欲しくなっちゃう…っ「反応が可愛くて」アバンチュールの相手が、実は顔見知りだったことに気付く杏。せまい車内で、敏感なところを焦らすように触られて――ほぐれて熱くなったオク、そんなに激しく突いちゃ、ダメ…(第2話)