主人公、本田浩一は妻である本田雪江と幸せな生活を送っていた。結婚して三年、子供はいないが倦怠期もなく仲むつまじい日々を過ごしている。料理が上手く、甲斐甲斐しく夫である自分の世話をしてくれる。家事もそつなこなし、貞淑で、まさに理想の妻という言葉を体現している雪江。そんな妻と温かな家庭を築き幸せの絶頂にある浩一だが、一つだけ懸念があった。―――妻が、自分に抱かれていてもあまり気持ち良さそうではないのだ。こうして愛し合うことは嬉しいが、セックス事態はそんなに好きではないと言われていたので、自分も性に淡泊な性質であることも相まって、あまり頻繁に妻の身体を求めるようなことはしなかった。ある日、妻を街を歩いていると「おぉ、雪江じゃん!」と妻の名を呼び捨てにする軽薄そうな男と遭遇する。その日の夜、昼の事が気に掛かっていた浩一は、妻の携帯をちょっとした好奇心で覗くと……ライブラリーには、とある動画が残されていた。昼間出会った軽薄な男に調教されている―――過去の雪江の姿が。妻が秘密にしていた過去……隠されていたビデオ。それを見つけてしまったことから、幸せだった夫婦の歯車は狂い始める。「妻を、また調教してくれないか……」※ピンポイント様の「妻が隠していたビデオ…~元カレ寝取らせ観察記~」の素材を元にワニデジタルが編集制作しています。