あらすじたった一枚のメモを残して、天音が姿を消した。歩く凶器と言っても過言ではない前科持ちの天音がトラブルを起こしていない訳がないと頭を抱えていた三國は、突然道端ですれ違った凄みのある美形ヤクザに「榊天音に関わらないほうが身のため」だと囁かれる。嫌な予感を感じつつも家へ戻ると、そこには出先不明の大金を抱えて何もなかったかのように笑う天音の姿があった…。ヤクザのこともあり戸惑う三國の態度に機嫌を損ねた天音は三國を無理矢理抱こうとするが、ヤクザのことを問われると口を閉ざす。