あらすじ悪魔を信仰する三國の元に現れた悪魔(仮)の正体は前科持ちの人間・榊天音だった。落胆し激昂するも悪魔のような思考と強さに惹かれている自分に気づき、また三國の願う通り「友達になる」という約束をしてくれたその男と同居生活を続けることに。我が物顔で居座る天音に辟易しながらも垣間見える寂しさや孤独に自分を重ねていた三國はセックスを求められる以外は概ね平穏な日々を過ごしていたが、ある日、学生の頃に自分をいじめていたクラスメイトと鉢合わせしてしまう。みるみる憔悴していく三國を見た居候兼友人(?)の天音がとった行動とは…?