あらすじ人を本気で好きになったことがない唯衣子の前にあらわれた、優しくて、大人な理想の彼氏。だけど、榛名は、自分のことを特別好きなわけではない。「特別な好き」にこだわって、追い詰められていく唯衣子。「こんなに好きなのに、どうして私は空っぽなんだろう」。彼の家のインターホンを鳴らし続ける唯衣子の前に現れたのは、榛名の母親だった。彼女と話すうちに違和感を感じた唯衣子は……?【第14話「ちゃんと好きだったよ」を収録】
バナナさん通報4.0普通って?普通ってなんだろう?満たされるってなんだろう?と思いながら読んでました。そうやって型にはめて不安を取り除きたくなるお年頃の女の子の話。読みながらいろいろ考えられる。2022/03/14いいね